地球温暖化
このところ地球温暖化関係の本を読んでいる。ウェブに私の意見を書くにもインプットがなければアウトプットは生じない。
2010年以降は地球温暖化についての本が少なかったが、最近というかここ数年またそれを冠した本が出るようになった。内容は温暖化支持派もあるし温暖化猜疑派もある。
実際問題、2010年で研究のほとんどは出尽くしたようで、IPCCの報告書も新しいネタもなく、従来より温暖化が進んでいるなんていう強迫しかないようだ。
ところで駄文を書くにも元データを見ると私が住んでいるところでは温暖化が進んでいるようには思えない。そりゃだんだん暖かくなっていると言われればそんな感じもするが、地球温暖化というのは1世紀で1℃もいかない話なのだ。最近暑いから温暖化が進んでいるなんていうのはもうわかってないというか、そもそも気温を肌で感じていない。
温暖化のせいで豪雨が多くなったとか、台風が大きくなったなんて気象予報士が語っているけど、IPCCの2013年の第5次報告書に「ハリケーンや竜巻、干ばつ、洪水が増えた証拠はない」としっかり書かれている。豪雨とか台風の傾向については気象予報士が調査研究しているに違いない。なんて思うはずがない。気分で言っているのだ。
地球温暖化を信じないのは異端者だ!吊るせ!なんて魔女狩りはそろそろ始まるのではなかろうか?
魔女を吊るせば温暖化は止まるのかもしれない。安井至なんて猜疑派をネットで吊るしている。それは科学者じゃないだろう。とまあそんなことを思った。