話のネタはとどまらず

最近ISOネタが少なく、いやそれどころかいつ日本の第三者認証制度が終焉を迎えるのかと心配するほどだ。 そんなわけでSDGsとか持続可能性あるいは進化などいろいろ興味あるものについて本を読んだりして考えたこと、主張したいことを書いている。 そして環境保護とかを考えると、これもISOどころか大問題だなと感じる。 人が何を信じようと宗教の自由はあるが、自分が払った税金がどぶに捨てられるのでは困る。税金が道路や公共施設や警察、消防に使われるのはいいが、太陽光パネルの補助金に消えるのは納得できない。 まあ新たな怒りであります。 これじゃ死ねない。話のネタは浜の真砂よりはるかに多いようです。 冗談抜きに私もいつか死にますが、死ぬまで爺の文句を語るつもりです。

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「地球進化46億年の物語」

昨日まで三日かけて読んだ本だ。 「地球進化46億年の物語」ロバート・ヘイゼン、講談社、2014 知っていたこと半分くらいだったが面白いと思ったことがある。それは環境保護なんて基本的に人間中心だということだ。そして地球を守れとか地球にやさしくなんて語るなとある。 「(隕石の落下、温暖化、氷河期など)は地球の終わりではない。私たちの世界が終わるだけだ」 ゾウやパンダやサイが絶滅しても100万年も経たずして別の動物がそのニッチを埋める。 もし地球の行く末を心配するなら、そのときの人間を心配しろ。 世間には白熊を救え(シロクマは人口増加中だそうです)とか、あれを救え、これを救えと語る人が多いですが、そういう言い方をやめてください。人間を救えと言いましょう。

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電子本の良し悪し

紙の本を買っても最後には捨てることになるから、最近はKindle本を買うことが多い。 電子データだと引用とか検索するとき検索で一発だから楽だ。 とはいえ本を読むということだけ考えると、人間工学的にどうなんだろう? その反面、使いにくいこともある。 寝転がって読むにも不適だし、机に座ってスマホを持つのも変だし……ということでパソコンで見ることが多い。しかしこれも変な気がする。 紙の本なら気になったところは犬の耳を折るとか、自分の考えを書き込んだりするが、電子ブックではマーカーをつけるのと栞を入れるだけ可能のようだ。 もっと大きな問題がある。それは電子ブックの場合100ページなら読んでいて問題を感じないが、それ以上ボリュームがある本になると一度読んで気になったところをもう一度探そうとしても見つけにくい。紙の場合はページをパラパラさせるとアッと不思議にその場所がわかる。パラパラさせるだけで文章がチラチラと見えて該当箇所の見当が付くのではないだろうか? 章立てが細かく目次にあれば常に目次表示にしておけば少しは手掛かりになるけど…… 小説の場合こまかい目次がないのが普通だから、気になったところを読み直そうとしてもなかなか難しい。 これは慣れるしかないのだろうか?

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