技術革新

2ちゃんまとめにあった話だが、家族が集まって記念写真を撮ろうとした。すると高校生の娘がみんな自由にして、おしゃべりして、という。 なんで? 写真を撮るならにっこり笑って動かないでいなくちゃというと、娘は動画でとってみんなが一番いい表情をしたところを写真にすると言ったという。 さすがデジタルネイティブという言葉で終わっていた。 動画をスクリーンショットしたら画質が悪くなるだろうというのはおいといて、いよいよ写真撮影も時代が変わったといえる。 そういえばAさんはこの瞬間、Bさんはこの瞬間というふうに、いいとこ取りしてミスのない写真が作れる。そんなソフトもあった。 私が東京に出てきたのは2002年だった。当時は都内を歩くにもJRはスイカ、地下鉄は忘れたがやはりチャージするカードで、都営バスはバスカードだった。あちこち会社を回るにも自前で払って後で精算とか、あるいは部門のバスカードと地下鉄のカードを借りて外出するとか、結構い面倒だった。いつか忘れたが今はスイカがあれば全部乗れる。便利になったものだと思う。 同じく、私が東京に出てきたころは、飲み会などあると時間と場所を決めて集まるというのが普通だった。 それがすぐに何時頃有楽町駅付近という通知があり、三々五々駅近辺にいると、幹事から朝日ホールの西側の○○ですなんてメールが来て、集まったものだ。 やがてメールからLINEに代わり、今はどうなんだろう? ITとかAIとかいうが、変化はドラスティックなもんでなく、日常が少しづつ変わっていき、…

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本日は本家を更新しました。

本日は本家を更新しました。 ここ最近の、ギックリ腰、肉離れなどの反省の論です。 題しまして、老人よ怪我をするな http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2021/hiitorikega.html ご照覧あそばせ

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駄文を書いていて思い出したこと

毎日いろいろ駄文を書いております。 品質について考えていて、昔…30年位前を思い出しました…当時私は品質保証で隣の課が品質管理でした。 品質保証とは現場から一歩離れているわけですが、品質管理はもろ現場とか客先の矢面です。 隣の部門がザワザワして仕事をしていましたので、誰にも遠慮しない私が品管課長に「お宅はエキサイティングな職場ですね」と声を掛けました。 その課長即座に「エキサイティングじゃありません。スリリングです」と応えました。 日々、スリリングなお仕事をしている部署から品質保証を見ればのどかに思えたでしょうね。 あの人も70代になった今、のんびりとしてくださいと…なんて言ったら怒られるか(笑)

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