年賀状
今年はお正月になってから年賀状を書いた。本当はそうあるべきなのだろうが、生まれてから70有余年、お正月に年賀状を書いたことはない。
それはともかく、私と同じくナマケモノはいるようで、三日の日にも何枚か年賀状が来た。
一人は定年前に某認証機関に出向して審査員をしていたが、数年前に契約審査員もやめてごろごろしているらしい。
年賀状にはISOのアの字もなく、毎日遊んでいると書いてあった。
審査員をしても仕事をやめればISOなど関心がなくなってしまうのだろうか?
もっとも私が現役時代に会う審査員には認証ビジネスの今後とか話しかけたが、市場規模さえ知っている審査員などめったにいなかった。
普通の会社員が、自分の関わっている製品の売上規模とか、他社品の仕様など頭に入れていろいろ考えているはずだ。審査員なら認証件数の推移とか審査料金の推移とか、考えないものだろうか?
もし考えてないならサラリーマンとしては失格だろう。
どうなんでしょう?