イソップ物語
なぜか読みたくなって年末に図書館から借りてお正月酒飲みながら読んだ。とはいえボリュームがあって大変だった。
書かれたのは紀元前5世紀ころからという。当初は200話くらいだったらしいが、その後どんどん追加され今は500話くらいあるらしい。
戦国時代には日本にも伝わり、お話が落語とか教訓になったのもあるという。
しかし3分の一も読むともうたくさんと言いたくなる。ま、結局読むのやめた。
なぜかというと、暴力とか殺人とかが普通に出てくる。悪いことをしたら犯人を殺しちゃうとか、
時代がそうだったといえばそうなんだろうけど、今の時代にはそぐわない。グリム童話も元々は恐ろしい話だったらしい。今なら絵本とか小学生に話して聞かせられるものじゃないね。