本日は本家を更新しました。

本日は、前回の「ISOマネジメントシステムが一番わかる」で言い足りなかったことを補足した「ISOマネジメントシステムが一番わかる 2」です。 ISOマネジメントシステムが一番わかる 2 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2022/iso850.html でも今回でも終わりそうがなく、その3までいきそう。

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認証停止

ニュースを見たり、認定機関や認証機関のウェブサイトを見ていると、状況は様々だが不適合があったり事故があったり違反が見つかったりで認証停止される企業が後を絶たない。 そりゃ企業が悪いといえばその通りだが、審査を受ける企業は高い金……大きな工場とかになると年数百万払って審査を依頼しているはずだ。 それなのに認証停止がたびたび見つかるのは、審査がしっかりしていないからではなかろうか? まともな審査をしているというなら、事故や違反が見つかる前に不適合を検出するはずだ。 ということは、審査能力がないということではないのか? 思うに、PDCAとは企業に要求するばかりではないはずだ。認証機関も審査員の力量向上そして判定会議の検出能力向上を図らねばならず、毎年認証停止を出している認証機関は認定停止しなければならないのではなかろうか? 言い方を変えよう。認証停止を出す件数が改善されなければ認定を停止すべきだ。

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句読点

自分の文章を後で読み返すと恥ずかしいことが多々ある。 私は毎度サッテバサで書いているから推敲というか誤字脱字のチェックが甘く、ウェブにアップしてから気が付いて直すことが多い。時間が経つと自分の文章を客観的にみられるからだろう。 でもネット小説などを読むと、結構名の知れた(といってもアマチュア)作家でも句読点の位置がおかしいのが多く、安心する。 また主語述語の対応とか、ですます調の混用などもある。 誤字脱字や句読点の間違いはワープロで書くようになって増えていると思うが、基本は国語教育がしっかりしていないからではなかろうか? はっきり言って、古文とか和歌なんて学校を出てから縁のないものではなかろうか? 国語の教育が本来あるべき日常会話とか手紙などの文章をしっかり教えていないからではないだろうか? もちろん郷土史とか過去帳を調べようとなると草書を読めないといけないとか、紫式部を原文でという方もいるだろうが、学校教育の時間だけならそういうものを切り捨てないと時間が足らないのではないだろうか。 もちろん学校の試験も日常使う文章を書く練習をさせるべきだ。報告書、挨拶文、お手紙、メールの書き方、お祝いとか不祝儀の際の記帳の練習、そう思うのだけど

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