昔の名前で出ています
現役時代は結構いくつもの認証機関とつきあいがあり(苦情を言いに行ったり)そこの部長クラスと名刺交換した。その9割は既に引退しており、亡くなった方も多い。
10年前その下あたりだった人たちもどんどんと引退している。
会社をやめたとき名刺は業務上の情報であるからすべて廃棄したが、お名前は忘れていない方も多い。
そんな人たちが今どうしているかなとググると、認証機関の審査員だった人たちはもうヒットしない。もちろんJRCAにも登録していない。
一方コンサルとか講習会の講師をしていたような人は、まだ半分くらいが検索エンジンに引っ掛かり、○○研究所とか○○事務所なんていう肩書で今も講師をしていたりしている。
それをみてまだ元気なんだとホッとする。少なくても生きていてがんばっているのだろう。
私より五つ六つ上の人たちは70過ぎても審査員していた人が多いが、今時はそこまで頑張っている人は少ないようだ。定年延長とかいっても個人的に老後を楽しむことはあって良いことだろう。私はもう10年間極楽とんぼで遊び惚けているが、恥ずかしいとは思わない。
人様に迷惑をかけずに生きていけるなら自由だろう。
もちろん体がきく限りISOの普及や審査に努めるのもありで、どうこう言えるものでもない。
ともかく昔の名前をいくつか見つけてうれしかった。