盛況かな?

ISO認証に関する情報を求めて、日々ネットをさすらっております。 しかし不思議なことがあります。 「ISO+コンサル+(都市名)」でググると一瞬でバーっと個人/法人のコンサルが現れるわけです。 これほどのコンサル業がいて仕事になるのかというのが不思議です。 今時コンサルの相場がどれくらいかわかりませんが、維持であれば年20~30万、新規だって昔のように200万なんてないと思います。せいぜいが数十万でしょう? 業としてやっていくには個人であっても年間1000万じゃ足りないでしょ。収入でなく売り上げですからね。 でも新規登録なんていったら微々たるもの。これほどのコンサルが食べていけるはずがない。 誰か教えてちょ、

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本日は本家を更新しました。

本日は本家を更新しました。 ISO第3世代の更新が遅れておりました。本日はISO第3世代 10.アメリア研修計画 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2022/iso3g10.html これからの流れが想像できてしまうという回

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ネットワンダリング

最近はISO認証に関する新しいニュースもなければ情報もない。 認証機関のウェブサイトを訪問しても、だいぶ前の「○○社様がISO○○を認証」とか「○○社が虚偽記載で認証停止」なんて広報が黄変(例えだよ)して張り付けられているだけ。 「IQNETのマーク変更」なんてあるが、ISOのロゴマークを使っている会社なんていまどきあるのだろうか? 昔といっても10年前だが、名刺交換すると双方の名刺にロゴマークが勲章のようにたくさんあって、お互いに笑った覚えがある。 ロゴマークも多すぎると扱いに困るから、それこそ勲章のように略章をデザインして名刺に貼ったらどうだろう。というかいまどきアホらしいから止めるのが吉か。 勲章とは戦功ある方が国からもらう顕彰だが、大きく儀式のとき以外つけるには邪魔なので、その代りに着ける小さな徽章を略綬という。略綬も多くなるとまとめて胸につける。参考 某コンサルのウェブサイトで、ISO各MS認証支援、内部監査員教育とか書いてあるが、これこそいまどき需要があるのかどうか? もう年老いて転職もできず撤退もできずということなのか? 20年前、会社を辞めてISO審査員になろうと真面目に考えたことがありました。当時の上司がISO認証は長く続かないと、止めてくれたことに感謝しています。 審査員になっていたら、ネットをさまよう代わりにリアルでさまよっていたかもしれない。

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