環境破壊
自然保護などの入門で聞かされる、五大湖の小島のオオシカとオオカミのお話は有名である。
昔、五大湖の無人島にオオシカが流れ着いた。天敵である肉食動物がいない新天地でわが世の春を謳歌していたが、やがて増えすぎて草木を食べ尽くし全滅の危機になったというのです。
ところがまことに都合よくそこにオオカミが流れ着きオオシカを食べてくれたおかげでオオシカの数が減り、みながハッピーとなったということです。このときオオシカが600匹、オオカミ20匹だったそうです。だがソースをたどっても本当か寓話なのか定かではない。
ともかくこれは食物連鎖とか自然の摂理とかの解説に使われている。
CNNで見たのは同様に天敵(捕食者)がいないととんでもないことになるという本当のお話。
「豪州を「侵略」したウサギの大繁殖、英国から輸入の24匹が発端」
https://www.cnn.co.jp/fringe/35192352.html
まあなんだ、大変だなあ~(鼻ホジ)