ISOコンサルは元気か?

私は20年以上ISOにかかわってきたから、有名なコンサルはたくさん知っている。 もちろん依頼したことなどない。彼らのお説を遠くから拝見していただけだ。 ISO9001で会社を良く使用なんて語っていたのは2000年以前だ。 ISO14001で儲けようなんて語っていたのは2005年ころまでだろうか。 2015年規格大改正に頃になると、もうISO認証で○○をなんてキャッチフレーズもカビが生えたようで語らないようになった。 今彼らの名前でググると安全衛生とかSDGsを推進しようとか事業改革()を進めているようだ。 コンサル冬の時代のようだ。地球温暖化が彼らを救ってくれればよいが() はたから見ていると、ISOコンサルなんて信念も何もなく、要するにお金儲けになればよろしいようだ。

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グーグル検索結果

ISOで何か新しいことないかな?と「ISO」だけでググると、光ディスクとかデジタル方式関連がゾロゾロヒットするから、「ISO+認証」で検索している。 そうするとヒットするのは、ISO認証代行とかISOコンサルが上位を占める。 11/25夜半に検索すると  コンサルと代行はほとんど同じだが、どちらをメインに書いているかで分けた。 1 コンサル 2 代行 3 認証機関 4 認証機関 5 認証機関 6 コンサル 7 コンサル 8 認証機関 9 コンサル 10 代行 11 代行 12 商社のISO解説ページ 13 認証機関 14 認証機関 15 商工会議所のISO解説ページ 16 認証機関 17 経営コンサルのISO解説ページ 18 認証機関 19 コンサル 20 代行 整理すると…… 認証機関 8 コンサル 5 代行 4 その他 3 結構、認証機関のウェブサイトが多いのだ。コンサルと代行合わせて認証機関と同数。 こういうのも時の流れとか社会情勢の変化とか分析すると論文になるかもしれない。

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自画自賛

物語を書いていて、過去に書いたお話をだぶったりしないように、ときどき似たようなシチュエーションを探してどんなことを書いたか読み直したりする。 最初に書いたお話はもう10年以上も前になる。読み直すと面白い。一応、そのときの法律、その時有効なISO規格を前提に話をしているわけで、今とは条件が異なるものもあるが、自分が書いたものを読んでも結構面白い。 私が書いている物語は、自分が経験したり見聞した事を元にストーリーを描いているわけで、次はこうなるだろうと思って読んでいるとまったく違う進み方になったりすることがむしろ多い。それは事実をそのまま書いてはまずいという思いからこうあるべきとか、こうであったらとフィクションを書いているからだろうけど、それが意外で面白く感じる。 あと10年も年を取って動けなくなったとき読み直したら、また面白さが違うだろうという気がする。 過去に書いた物語は5つある。一つのお話でも厚手の文庫本10冊分くらいの文字数になる。一巡すると最初のほうは忘れてしまうから永遠に読めるだろうと思う(笑)

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