危険と何を天秤にかけるのか?
ヤフーニュースを見ていて気になった記事
土砂災害がたびたび起こる広島 建設された砂防ダム106基と、とどまる住民の思い
https://sdgs.yahoo.co.jp/featured/292.html?cpt_n=mailmaga&cpt_m=em&cpt_s=3&cpt_c=&cpt_k=ang_342887_194825597_20221106
地図
https://www.google.co.jp/maps/place/阿武山/@34.4773764,132.4887018,525a,35y,39.32t/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x355a9c63e310ecc7:0x56eb126f218ed1a4!8m2!3d34.4929473!4d132.487123?hl=ja
2014年に雨により大きな土砂崩れがあり77人が亡くなった。今も多くの人がそこに住み続けている。経済的な問題、住み慣れた土地、いろいろ事情があるだろう。だが、それでよいのか?
そこに住むということはものすごく費用が掛かる。市や県が作った砂防ダムは106という。そのお金は大金だ。
そしてまた災害が起きれば、消防、警察、自衛隊、そして市と市民が救助に当たる。その費用も大変だ。
昔は危険な場所だからとそこらには人は住まなかったという。1980年頃から造成して売り出したのが住宅化の始まりらしい。
日本の災害は増えているといわれるが、それは増えているというよりも災害の起きる場所に人…