うそ800

最近、ISO審査員とかISOコンサルでGoogle検索することが多い。 そのせいでブラウザに表示される広告がISO一色になってしまった。 特に多いのが、審査員募集と審査員研修の広告だ。 確かに審査員とかコンサルをググればそういうカテゴリーの広告が多く出るようになるのはわかるが、それほど需要があるわけではないだろう？ いったい広告を出せば応じる人がいるとでも思っているのだろうか？ 登録されている審査員は減るばかりだ。 ISOMS規格の登録数を見れば、年間審査件数が分かり、その審査工数も推定できる。 必要な審査員数などパソコンに向かって20分もすれば分かる。 それは大量じゃあない。 せいぜい三桁の下のほうじゃないのかい？ 宣伝につられる人がいないことを祈る。

最近本を読まなくなった。読書はする。 その違いはなんて難しくはない。 ストレッチのハウツウ本は、老人というかめったに本を読まない人向けに作っているから活字が大きく楽だが、文庫本などは活字が小さくつらい。 だからネット小説でも、キンドルでも青空文庫でも、モニターのほうが読みやすい。 要するに老眼が進んで紙の本は読むのが辛くなったのだ。 パソコンなら拡大150%くらいすると老眼鏡なしで読める。 この違いは大きい。

毎度毎度、連続ドラマでISO第3世代 107.鞍替え5です。 http://www.ze.em-net.ne.jp/~iso14001/pictures/2023/iso3g107.html でもお話を書くのは楽でいいですね。 現実には会議するにも根回し、会議室の確保、メンバーのスケジュール調整、会議の仕切り、結論の誘導、議事録、周知と説得と疲れ果てます。お話なら「……ということにした」でおしまい。まさにうそ800です。