うそ800

今年9月5日にISO9001とISO14001に関係する本が何冊出版されたか数えた。 「新・よくわかるISO環境法2023」鈴木敏央 「ISO環境法クイックガイド2023」第一法規 の2冊だった。 そして10月末には・・・・・・・・・・そのまんまだった。 法規の解説本は毎年出すことができるけど、もう規格解説本は次回改定があるまで洋なしだろう。 もっとも以前は環境法の解説本は3件あったが、2件に減った。 売れないんだろうねえ～ ということで今年2023年に発行されたISO9001とISO14001にかかわる本は2冊でおしまい！

あっという間に10月もおしまい、霜が降ったら師走、明ければ2024年、歳をとるのは早いもの。 ということで本日はISO第3世代 117.会社規則を読もう3 http://www.ze.em-net.ne.jp/~iso14001/pictures/2023/iso3g117.html

最近、食品以外の認証件数は減る一方だ。 となると審査員研修を受講する人も減っているのかどうかと興味があるのだが、CEARからJRCAに移管してからは、すべてのMSの審査員の登録数は不明である。 じゃあ研修コースの開催状況を見れば推定できるかと数少なくなった審査員研修機関の開催回数を数えた。 意外や意外、研修機関の数は減っているが、QMS,EMSを初め研修コースの開催回数は研修機関が減る前と変わらない。 受講者が何人いるのか知らないが、仕事があるのだろうか？ おっと、ISO50001の審査員研修コースはないようだ。