つまらない話

中学の時だと思うが、日本には商用電源が50Hzと60Hzがあると教えられた。もちろん当時はヘルツなんて単位はなく、50サイクル、60サイクルと習った。 日本でヘルツが使われるようになったのは1972年である。 それはともかく一般的に藤川糸魚川とフォッサマグナのようなことが言われるが、実際には境目は入り組んでいて、飛び地もあるそうだ。 今の電気製品はほとんど周波数の影響を受けないからよいが、昔はレコードプレーヤーだけでなく蛍光灯や電子レンジなども周波数によって電気屋に診てもらわなければならなかった。 洗濯機も回転数が変わってしまうから洗濯仕上がりは変わってしまう。 周波数が混在しているところの電気屋はどんなことをしていたのだろうと思うと興味が尽きない。

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