おバカな話

小説もどきを書いているが、参考資料が少ない。 更に忘れたことも多く「〇―誌」のようなトンデモ本になってしまう。 昔々、1996年か、もしくは1995年頃だと思う。 会社でISO9001が一巡したら環境ISOが発行される。その認証のために基となったBS7750を勉強しようということになった。 技術管理(図面やJIS規格などの図書や図面の管理をする部門)の人がどこからかBS7750のコピーを入手して我々に配って、その翻訳と解釈をしよう、つまり勉強会をすることになった。 勉強会をした記憶はあるのだが、その成果をまとめるとかした記憶はない。 1996年末にISO14001は発行されたが、その半年以上前からドラフトが入手出来た。 それでもうBS7750の検討をしても意味がないとなったのかもしれない。 今、物語ではISO14001発行前にBS7750の検討をしている状態だ。 私が今でもそんな参考資料を持っているはずはない。 しかしもう一度BS7750を読まないとダメかと感じて、アマゾンで探したら英文でなく、英語と日本語の対訳本の古本が出ていた。 それを買って勉強しようとしているところだ。 ということで冒頭のタイトルに戻るのだが「おバカな話」というしかない。 そんな役に立たないものを買うお金も時間も、もっと別のことに使た方が利口だと私は思いつつ、バカな道を歩む。巨人星のように  注:BS7750が発行されたのは1992年

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