著しい環境側面

本家に小説もどきを書いている。 自分の経験と記憶だけでは書けないので、結構ネットを探り、図書館に行って30年前のISOについて書いた本を借りては読んでいる。 来週、著しい環境側面について書こうとネットでいろいろ情報を集めている。 日本ではスコアリング法にあらずは人にあらずという感じだが、アメリカはどうか? イギリスはどうか? と調べている。 その結果は! それはお楽しみというところだが、疑問は山積だ。 なぜ某認証機関はスコアリング法でなければ不適合と言ったのか? その理由が分からない。 自分たちは神だと思ったのか? それなら勘違いというか悪い冗談だ。 当時の認証機関の幹部、審査員は己の咎に震えよ 汝の罪は常に汝の前にあり(詩編51編3節ウソ)

続きを読む

マイナスイオン

図書館を歩いていると、同じジャンルの本はまとまっている。図書分類番号順に並べているから当然である。 エセ科学、子供向け科学の本、理科を再びのような本が、ズラッと並んでいたので数冊借りてきた。 興味ある易しい本はあっという間に読んでしまう。 どの本もマイナスイオンは嘘っぱち、家電メーカーの嘘だ、未だに騙っているのが許せない、という記述が必ずある。 まあマイナスイオン全盛期に、私は「なものはない」と考えていたから特段被害はない。 ところで複数の人が本を書いてまでマイナスイオンを批判しているが、それだけの悪事を働いたのかと考えると、化粧品で美しくなりますという嘘と似たりよったりで、それほど巨悪とは思えない。 なぜなら他を否定していないからだ。マイナスイオンを信じないものは嘘つきだという広告や主張を見たことがない。 ISO14001では、有益な環境側面という大きな嘘があった。それと比べればかわいいかわいい。 有益な環境側面説は、それを信じないものを不適合という悪人と断じたのだ。 なんで嘘パチの有益な環境側面を信じないと悪なのだろうか? 私は有益な環境側面を悪いとしなかった審査員も許さない。悪を否定しない人は悪の支持者だ。 有益な環境側面に被害を受けた私はそう断じる。

続きを読む