ある太陽熱発電の死
もう10数年前になるが、アメリカのイヴァンパ太陽光発電のニュースを読んだことがある。
私は記憶力があるから、今も覚えている。
ニュースを読んで土地のある国がうらやましかった。大して高度な理屈じゃなくて屋根に載せて風呂のお湯を沸かすのと同じだ。それで40万kWも作るのだからうらめしい。
日本最大の水力発電所は奥只見で56万kWである。
だが電気代の価格競争に敗れ、故障や環境破壊によって休止解体するという。
This alien-like field of mirrors in the desert was once the future of solar energy. It’s closing after just 11 years
新しい目的とか必要性が生まれると、多様な技術考えられて試行され、やがて淘汰されていくということは生物と同じで必然なのだろうが、少し悲しい。
参考
https://yukiosakaguchi.hatenablog.com/entry/20100825/1282773166
https://www.gizmodo.jp/2016/05/post_664664.html