久しぶりのppm


私は1990年頃は現場の管理者だった。だけどいろいろ問題があり、いずれ首になると読んでいて、何か資格を持ってないとならんと考えた。当時だって作業環境測定士とか環境計量士(試験のみ)、危険物などもっていたけど、それだけでは今後やっていけないと考えた。
それでとりあえず公害防止水質1種を受けようと勉強を始めた。当時は排水基準はppmだったと記憶している。公害対策基本法から環境基本法に大幅に変わったときmg/lになったのかもしれない。
その後、実際に管理職解任になって職場を変わった。それで一時的に公害防止の勉強から離れていた。
改めて水質1種の受験勉強を始めたのは、ISO9001が一段落してISO14001も任せたぞなんていわれた1995年頃かと思う。そのときは既にppmではなくてmg/lとなっていた。
それから環境管理にもかかわったが退職すれば、それおいしいのってほど縁遠くなってしまった。
ppmなんてもう縁のない単位(?)と思っていたがまたまた付き合いがあるようだ。

ある日、家の電話のベルが鳴った。まず遊びとかマンションの仲間とかだったら携帯にかけてくるはずで、家電にかけてくるなんて振り込め詐欺か警察か市役所くらいしか思い至らない。なんとなれば種々届け出は家電にしているから。
電話を取ると郵貯銀行だった。定年になったとき定額貯金にしたのが10年経ち満期になったからどうしますかというご案内、いやもとい営業であった。
彼らとしては定額を継続してもありがたくない、普通口座でもありがたくない、一番手は信託投資なんだそうだ。客が儲けても損しても、郵貯銀行が手数料で儲かればよいというシンプルな論理だ。
どうせたいした金額でもないし、金利はどうなのよとからかい半分(いや10割)で話を聞いた。
今は超低金利で普通口座の利息はパーセントでは表せない、1ppmだという。100万を普通貯金しておいて10年で利子が100円ということになる。
これに驚きませんか?
それを定額貯金にすると2ppmで200円!素晴らしい、普通預金の倍だ。
驚かない?
もちろん私の場合、元金が1000万もない。だから定額にして10年経っても数百円の世界だ!
投資信託を必死に進めるので、それはどれくらい期待できるの?と聞くと、もちろん元本保証ではないが、年0.05パーセントや0.1パーセントは狙えるらしい。しかし利子に税金が2割かかるという。
仮に年0.1パーセントとして100万で1千、10年で1万、税引き8千か!いやいや私の場合は税引き3千程度だろう。マイナスになるリスクも考えるとアホらしくて余計なことをする気にもならない。
10年物国債も0.2%程度、100万で年2千、10年で2万か……税引き後1万6千
まあ何も考えずに定額続行で即決!
久しぶりにppmって単位を使ったよ。
人口統計でも1000人単位のパーミル(‰)が普通だから100万単位(ppm)はあまり使わないものね。
ちょっと待て! インフレにならないと次回満期時はppbの世界になるのだろうか?
おっと、その時は墓の中か

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