お墨付き


某認証機関のウェブサイトにあったISO第三者認証制度の解説で……
「認証機関は認定機関からお墨付き(認定)を得て認証を行っています。」
お墨付きとは時代劇風であるが、まさかどなたかのご落胤ではあるまい。
辞書によると「権力ある人や権限のある人の承諾や保証などのこと、またはそれを記した文書のこと。」
なるほど、認定機関とは権力あるいは権限がある機関らしい。
辞書によると権限とは
1 国家や公共団体が、法令の規定に基づいて職権を行うことのできる範囲。
2 代理人や法人の機関が、法律または契約に基づいてなしうる権能の範囲。
3 個人がその立場でもつ権利・権力の範囲。「君にはその権限はない」「権限を越える」
いずれも法律や契約に基づき裏支えされるわけだ。認定機関は国家とは無縁でIAFの相互承認という仕組みになっている。つまり俺お前を信用するからお前も頼むよというわけだ。
それによって企業や消費者や依頼する会社に対してなんらかの権限があるのかとなると、どうなんでしょう?
おっと、権力とは
「他人を強制し服従させる力。特に国家や政府などがもつ、国民に対する強制力」
うーん、少なくても認定機関も認定機関もそんな力はない。せいぜいが認証停止とか認定停止だろう。そういえば昔某商社が売買した土地に土壌汚染があり、関わった認証機関が……権力がないことは間違いない。その前に力量はどうなんだ?

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