以前学校がISO認証した件数の推移を調べた話を書いたことがある。
https://nihonjinobaq.seesaa.net/article/478060073.html
あれから2年たったから、今はどうかなと調べた。
結果は下記の通り。今回は2022年を追加しただけです。
2003年 38件
2006年 67件
2010年 64件
2015年 16件
2020年 14件
2022年 11件
継続的にデータを取っていなかったので細かくは言えないが、たぶん2000年代の末頃がピークだったのではないかと思う。
いずれにしてもここ10年間は減少傾向にある。
2010年頃は大学で審査員研修機関の承認を受けていたところが2校あったが、もちろん10年も前になくなった。環境を冠した学部もどんどん減ってきたし、どうなるのかなぁ~
しかしこんなつまらないことまで調べていた自分が怖いわ(笑)
この記事へのコメント
秋池
そのBLOGを読んでいた自身が怖くは御座いません。(笑)
環境ビジネス、認証ビジネス(マスコミを含む)に誘導されていた学府に「???」、「はやく気づけよ」と思っていた方々も多かったでしょうね。
ランチにデイナー、カラオケにお土産。
なんじゃそれー!
日本は企業も含めて同調圧力に弱すぎ。(涙
おばQ
毎回、コメントできないかもしれませんが、私も酒を飲んだりくだをまいたり忙しいので多少の漏れ(オイオイ)はご容赦願います。
まあ、日本人は権威とか勲章のようなものに弱いのでしょう。それはサラリーマンだけでなく先生も学生も同じようです。
10年くらい前大流行して今も受験する人がいるようですが、エコ検定なんてのを取得しても、何の意味もありません。就職のとき有利なんてコマーシャルしてますが、笑っちゃいますよ。あんなもので有利なら自転車に乗れるのも有利なのかって塩梅ですね。
ISOなんて放ってハーイ次行きましょう!
秋池幹雄
返信に感謝いたします。
エコ検定、忘れていました。
が、持っています。
地元の商工会議所の建屋があまりに傷んでいて、
おどろいたことを思い出しました。
名刺も一回だけ何も考えずに作りました。
馬鹿でした(笑)
おばQ
エコ検定は青春の思い出になるでしょう。
いくつのときか分かりませんが(笑)