CHATGPT再び


監査報告書など腐るほど書いた私だが、小説というものはうそ800に書いた怪しげな物語数編だけである。
それもいよいよアイデアが枯渇しそうである。
おお!CHATGPTがあるじゃないか!

というわけで、神頼みしました。
質問
「ISO認証の小説 ストーリーを提案してください」

電子の神様は一瞬で回答してくれました。

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タイトル「逆転の認証」

ストーリー概要:
主人公である山田健太は、小さな食品製造会社「フレッシュデリシャス」で品質管理の責任者として働いています。彼の夢は、同社がISO認証を取得し、顧客に安心と信頼を提供することです。
ある日、山田は会社が経営危機に瀕していることを知ります。競合他社の低価格商品との競争に敗れ、顧客数が急速に減少しているのです。山田は会社の危機を救うため、ISO認証を取得することを提案します。彼は品質管理の改善と顧客満足度の向上を通じて、会社の再建を目指すのです。
山田は仲間たちと協力して、品質管理システムの構築と運用を始めます。彼らは製造プロセスのすべての段階で品質を管理し、トレーサビリティを確保するための手法を導入します。社内の各部署と協力しながら、品質方針と手順を整備し、従業員たちにトレーニングを行います。
一方で、山田は顧客満足度の向上にも力を入れます。彼は顧客からのフィードバックを集め、商品の品質やサービスに関する改善点を見つけ出します。それに基づいて、製品の改良や顧客対応の強化を行い、顧客に満足してもらえる商品とサービスを提供します。
山田たちの努力が実を結び、フレッシュデリシャスの製品の品質は徐々に向上していきます。顧客からの信頼も回復し、徐々に売り上げも回復していきます。そしてついに、ISO認証の審査が行われる日がやってきます。
審査員たちが会社を訪れ、品質管理の改善策や顧客満足度の向上を確認します。審査のプロセスは緊張感に包まれますが、山田と仲間たちは自信を持って取り組みます。そしてついに、審査結果が発表されます。
フレッシュデリシャスは見事に!
(CHATGPTの回答そのままで手を加えていません)

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ちょっと待ってくれよ、どこかで聞いたストーリーじゃないか?
主人公の名前は「ケーススタディ」の山田と同じだし、ストーリーは「マネジメントシステム物語」そのものである。
確かに私のほうの業種はプレス屋だが、CHATGPTでは食品会社のところが違う。
しかし品質が悪く倒産の危機というのは8割方似ている。
品質を上げるためには、不良の手直しだけでなく、原因究明して、ISO規格の要求事項そのままの是正処置を少しづつ対策していく。そしてISO9001認証したし、品質向上した大蛇機工は急カーブで業績があがり損益は改善され、倒産どころか業績拡大の大団円……

ちょっと待てよ、CHATGPTは問いに関する情報をネットをあさり、収集した情報を取捨選択して回答を作るという。もしかしてだが……CHATGPTは私のうそ800からISO関係の小説を抜いてアレンジしたのではなかろうか?
まあ剽窃とは言いませんけど

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