サムライ商法


「サムライ商法」というのがある。別名「資格商法」ともいう。
国家資格の多くは、「○○士」と命名するから、国家資格どころか民間資格でもない「○○士」をでっち上げて、まもなく国家資格になりますとか、実在する国家資格に似た名称(社労士⇒社○○士)でごまかして、資格を取らせるビジネスを言う。

モンドセレクションも、ミシュランも、グッドデザイン賞だって、いやいやTOEICだってそれに近い感じがする。
要するにメリットもなく資格でもないのだが、周りがすごいと認めるから取得するとか受賞するとかするとすごいのだと思われる。
まあ、言ってみれば貨幣もその一つだが。

みんなが価値がないと言った瞬間に無価値になる。
というのは前振りで、なぜ価値あるものにならなかったのかそれを知りたい。

なんでISO認証は価値あるものにならなかったのかという研究をした人は知らない。
それを明らかにすれば前進がありそうだ。

いえ、ただの思い付きじゃなくて、これをネタに本家で何か欠けないかと考え中

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