大学のISO


今から20年前、大学がISO14001認証するのが流行った。
大学の中には審査員研修機関の承認を受けて、審査員研修をしていたところもいくつかあった。
大学生、大学院生が審査員資格を取っても……いや、社会人大学生、大学院生以外は、アルバイトを除いて働いた経験がないから資格が取れなかったはずだ。
となると詐欺な資格商法だったのだろうか?

では大学のISO認証件数はいかに推移したのか?
興味ある人も多いだろう。
私は継続的に推移を把握していたわけでなく、いくつかの得られた資料から年ごとの認証件数を集計した。
そのため数が少なくなってから凸凹があるが、そう言った事情によると考えてほしい。
また大学だけでなく専門学校とか高校などもはいっているが、大体の流れは分かるはずだ。

グラフはここで表示するにはブログに画像をアップしないとならないので、リンクさせました。

ISO14001認証件数推移

縦軸は総認証件数と大学などの認証件数がピ-クとなったときを100%として合わせています。
共に立ち上がりもピークも、ほとんど同じですが、2010年以降の減少傾向が大きく異なります。
総認証件数は2025年の今もピークの60%残っていますが、大学は急速に減少し、今現在は4%と絶滅寸前です。
それはISO14001認証が大学入学希望者を増やす効果がなかったこと、学校のブランド価値をあげることができなかったことなどのためでしょう。
いずれ数年でゼロになるでしょう。

この記事へのコメント