バスを待つ


我が家には車がない。もっとも私は5年も前に免許返納しているし、家内も次回の免許更新のときは返納すると言っている。
ということでお出かけには、JRか京成線を使うわけだが、短距離はバスになる。
タクシーを使ったのはコロナ流行前に海外旅行に行ったとき、スーツケースがあったから津田沼駅から使ったことがあるだけだ。
そう考えると倹しい暮らしである(笑)

某日、ショッピングモールに行こうと、マンションの前のバス停で待っているが、既に20分は過ぎ、来る気配がない。
もっとも来る気配とはどんなものなのだろう?
書いた私も分からない。

更に待つこと10分、バスがやってきた。
ヤレヤレと乗り込む。

家内曰く、いつも時刻から遅れて来るのだからそれを見込んでこなくちゃダメでしょう!
だがちょっと待ってほしい。
万が一、時刻通りに来たら、どうするの?
この路線は1時間に1本しかないのよ。

昔、私と家内が結婚する前だが、郡山市には水郡線というJRの路線がある。水戸から郡山だから水郡線、ひねりのないネーミングだ。
ともあれ、田舎の線路だから、当時は1時間一本くらいしかなかった。
今時刻表を見たら、通勤通学時には1時間に1本だが、日中は9時の次が1時その次は3時だ。ローカル線だねえ~

ともあれ昔でさえ水郡線はめったに走らないというのは誰でも知っていた。
だから踏切で止まる車などまずない。それでも事故はなかった。
あるとき何かの故障かで列車が遅れた。
いつもの癖でこの時間には水郡線は来ないと決めつけていた人が、一旦停止をせずに踏切に入り死んだ。

そういう事例もあるからルールは守るのだと私が言うと、家内はアホラシとのたまわるのであった。
チョンチョン

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