イチョウの木


東京都のマークはイチョウ、東京でなくても街路樹に銀杏を植えているところは多い。
街路樹の要件は、排気ガスに強い、病虫害に強く虫がつかないこと、根が肥大しないこと、などがある。
イチョウはそういうことから街路樹で一番使われている木だそうだ。
イチョウの欠点は銀杏の臭い。それを防ぐため雄だけ植えているところが多いが、それでも雄雌を植えているところもある。
10月はまさに銀杏が実って落ちる季節。
歩道に落ちたのを踏むと臭いが靴に付き、お店などに入ると睨まれる。
道路管理者の方々、メスのイチョウを植えるのは止めてください。

ちなみに雌を植えるのは銀杏を取るためとか、木の形が良いとか理由はあるそうです。

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