通販の話


家内はセシールを40年以上利用している。
40年前、アマゾンもなく楽天もなく、子供が小さいと街に買い物に行くのも一苦労という時代だった。
食料品の買い物はスーパーに車で行けばよいが、衣料品は置いてない。
町に行けば駐車場はいつも満車だしお金も取られる。
そういう時代にカタログを見てはがきに欲しいものをマークシートすれば自宅に届くというのは便利だった。
私のランニングもパンツもセシールで40年だ。

だがネット通販が流行りの今、どんどん寂れているのが分かる。カタログも薄くなり、品数も少ない。
家内でさえスマホでアマゾンをプチッとして卓球の道具とかウェアを買う。

ビジネスモデルとはインフラに合わせて変わっていかないと流行らないということだ。
田舎にいたとき、公害の大型書店は夜人でいっぱいだった。今もあるのかと見るとまだあるようだが、もうハードの本は少なくなりつつある。電子書籍に書店はいらない。レコード屋も同じ。

本も音楽も映画もネットで供給すると、通販会社もおしまいになりそうだ。
絶対にハードを配達しなければならないものって何だろう。衣食住なんだろうか?

お坊さんもネットで法要とかしてもらいたい。旅費を払わず田舎の坊さんに拝んでもらえばうれしいな。

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