このような本がある。
「超一流になるのは才能か努力か?」
アンダー・エリクソン、文芸春秋、2016
<何者かになる>のは才能か努力か?ではない。<超一流になるのは>才能か努力か?である。
野球がうまくなるのは努力でなれるのかではなく、イチローやオータニになるのが、努力でできるのかである。
この本の答えは「努力」なのだそうだ。
うれしい言葉かもしれないが、厳しい言葉である。
課長になれなかったのは同族会社だったから、あいつはスポーツのセンスがあるからだ、ショパンになれないのは音痴だから、そういう言い訳ができなくなる。
もちろん本書ではバスケットボールで身長165より190センチが大成するだろうとはある。
ともかく、我々は夢に向かって努力すれば、なれる可能性はあるのだ。
しかもゼロではなくかなりの可能性が
60年前に読めば良かったとも思うし、読まなくて良かったとも思う。
それにしてはあまり広まらないのはなぜだ?
努力がとんでもなく必要だからのようだ。人生は厳しいのだ。
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