変わるもの、変わらないもの

日本でISO認証が始まって20年が経過した。
20年の間に規格改定は何度もあったが、審査というものはあまりというか全然変わらなかった。
何が変わらないかと言うと、審査員の意識が一番変わらないと思う。
なによりも組織側、企業側よりも偉いと思っているということがある。上から目線、おれが偉いんだ、教えてやる、そういう意識が審査員全員が持っているとは言わないが、過半数は持っていると確信する。
「審査は教える場」なんて語っている審査員は、何様だ?
誰が否定しようと、私は20年こんな渡世をわたってきているからそれを断言する。私よりも古くから審査に関わっている審査員がいるとしても現役では100人はいないだろう。
そういう意識を変えないと日本の認証制度は変わらないだろう。
おっと、そればかりではない。認定機関は認証機関より偉いと思っていることは間違いない。そこが一番問題かな?

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