コミュニケーション

 
昔のことアメリカで、Aさんがまったく無関係の遠方に住むBさんまで、どれくらいの人が間に入れば関係がつくかということを調べたというのを読んだことがある。
といっても私の文章では意味が不明だろう。こういうことだ。
私は千葉に住む福島県出身者である。私の父方は昔から福島県人であり、母方の先祖は千葉県人であった。もし私が沖縄に住む無名のCさんを知っているかと言われたらまったく縁がない。でもCさんに連絡をとろうとしたとき、私の元同僚とか親戚で沖縄出身とか沖縄に住んでいるという人を探す。いなければ福岡とか熊本とか少しでも沖縄に近い人がいないか、それでもいなければととにかく沖縄に縁のありそうな人を探してCさんのことを伝えて、つてを探してもらうことにする。その人がまたつてを探して・・・ということをすると、いかに縁がなくても遠方であっても6人とか7人を経由するとつながりがあるという結果だったと覚えている。ちょっと考えると日本人は12千万、それは8ケタだから単純に誰でも100人知っていれば6人を経由するとつながるということなのだろうか? そこんところの理屈はわかりません。
ちなみにインターネットでも、あるウェブサイトからまったく無縁のウェブサイトまでリンクを何度クリックするとたどり着くかという研究は既にされていた。
その結果は、6から7回だそうです。私のウェブサイトから、世の中に存在するどもエッチサイトでも政府の窓口でもサラ金会社でも個人のウェブサイトでも、6つほどリンクをたどるとたどり着くってのはいかに日本が狭いかってことでしょうか? 日本のウェブサイトの数がいくつあるかというと、2004年で5200万から8000万というデータがあったが、それ以降のデータは見つからなかった。ブログとかツイタ―がメインとなった今は、ウェブサイトの数はあまり変わっていないか、せいぜい1億くらいだろうか?
とすると6回ということは私のウェブサイトにリンク先は100個くらいあるのだろうか?
数えてみたら数十はあったが100個はないようだ。この辺は別の理屈があるのだろうか?
ちと分らない。
 
本日は本家を更新しました。

0.2 環境マネジメントシステムの狙い

 
 
 

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