「カラダマネジメント術」

 
トレーニングの本を読んでいて、この本を引用していたので図書館から借りて読んだ。
中年のビジネスマンが健康を維持しようと運動をするのだが、そのときいかに効果的に短時間で健康的な体を作るかということに書いてある。
読むとなるほど!と思うことが多々ある。
単にムキムキの筋肉を付けるのが目的ではなく、病気にならないためにどうするかという発想、中年で仕事が忙しいという前提で書いているので参考になる。
発想が論理的だ。人生の基礎に健康があり、その上に一般的知識常識、語学、ITのスキルがあり、その上に仕事のスキルがあるという発想だ。だから人生をしっかりするために、健康を維持しなければならず、そのためにカラダマネジメントがあるという。
読むと参考になるが、最後が「ビジネス書を読むと仕事ができるような気がする。しかし実践しなければだめ、健康維持も本を読んでそのつもりになっただけではダメ」とある。
その通りです。
 
 
本日は本家を更新しました。

審査員物語14 氷川と本田と話す

 
 
 

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