日経エコロジー5月号

先週書くのを忘れてしまったので今週書く。

(1)廃棄物処理
廃棄物業者の優良認定という制度が数年前にできた。廃棄物処理業における違法が多く、それによって引き起こされる事件の原状回復は自治体の負担である。それではたまらんということで、その廃棄物を出した企業に対して、企業が良い業者を選ばなかったという責任があるという論理で刑法の罪、費用負担を求める法律になっている。それでは一般企業はたまらない。ということで行政が認定した優良廃棄物業者に委託すれば痛い目に合わせないというふうになった。
ところが行政がここなら大丈夫と太鼓判を押した会社が悪さをしたというお話である。

さあ今度の事件では、今まで業者が悪さをしたときはそこに廃棄物を委託した企業が悪いということになっていたが、この場合は行政が悪いということになるのだろうか?
なんて世の中は甘くない。優良廃棄物業者であっても一般企業はしっかりとチェックして・・ということになるのだね、イヤハヤ
ところで某廃棄物コンサルが「マニフェストをしっかりとチェックしろ」なんて寝言を語っているけれど、マニフェストの記載でボロを出すような業者はよほどの初心者で、普通なら見ておかしいような記載はしませんよ。それに電子マニフェストならどうするのよ、ボロがあったら入力できないからチョンボするはずがない。チョンボしたのは廃棄物コンサルか


(2)特集一歩先行く使いかた
富士ゼロックスでのISO文書の管理、文書配布の改善について書いている。
しかし、まずISO文書という表現や過去現在の文書管理について読んだだけでレベルが分る。これが環境先進企業の実態ですか!オイオイ
本当に先進企業ならわざわざ外部に漏らすこともないだろうし、先進企業でなければやはり外部に自慢することもない。どっちにしても・・以下略


(3)今から備える新ISO14001 形式より結果重視となる
吉田大先生大いに語る!「継続的改善に関して、マネジメントシステムの改善から環境パフォーマンスの改善に重点が移る」
まあいいんですけどね(どうでもいい)
質問です! ISO規格を満たせば環境パフォーマンスが向上するのか、それとも環境パフォーマンスが向上したらISO規格適合とみなすのか、どっちなんでしょうか?
そもそもシステムの有効性以前に、規格の有効性の説明(証明)を受けてないんですけど?

 

この記事へのコメント