組織に役立つ指摘


某有名な審査員は「組織に役立つ指摘でなければならない」と語る。
なんかもっともらしいけど、それは正しいのだろうか?
審査というものが適合性審査であるなら、組織に役立とうが役立つまいが、不適合を提示すること以上でもなく以下でもない。そもそも不適合を提示することが組織に役立つことではないのか?
己が組織よりも高みにいるように考えて「組織に役立つ・・」と語る権利があるのか?
その審査員に不適合を出すべきか?

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