有益な環境側面などというものはないと過去10年間声を枯らして叫んできた。
最近はもっと驚くものを発見した。
それは「有益な商品」である。
そもそも、有害な商品というものはあるのだろうか?
毒であろうと、害があろうと、それを活用しているとか、そのマイナスを補って余りあるからこそ商品として売買されているのではなかろうか?
環境目標に「有益な商品の開発」とか「有益な商品の取り扱いを増やす」という文言をみると、この会社の物は間違っても買っちゃいけないと思う。
今まで自分の売っているものが有益でなかったというなら詐欺をしていたのだろうか?
詐欺とは刑法で「人を欺いて財物を交付させること、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させること」となっている。
もし商品の価値がネガティブなものを自覚して販売したならば詐欺ではなかろうか?
いや、待てよ。そういう会社が「有益な商品」と認識しているものを是非とも鑑賞したい。
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