日科技連のウェブサイトを眺めて


暇が服を着ているような人間なのであちこち認証機関のウェブサイトを覗いている。
本日は日科技連をば、
 
組織のマネジメントシステムは要素ごとに個別にあるのではなく、1つの組織としての大きなマネジメントシステムに個々の要素が含まれているにすぎません。
おおその通りです。
「品質」「環境」などと分けて動かす必要はなく、"顧客や社会のニーズ・期待に合致した活動を通じて"自分たち組織のために"ISOという共通言語"で進めていただくことが重要です。
ISOという共通言語で進める?ハテ、どういうことだろう。
私は審査員が来たら、ISO規格を満たしていることを説明すればいいと思っていたが?
日科技連では、これまで培われた経験と実績をもとに、組織のマネジメントシステムの構築をお手伝いします。
はあ?別に手伝ってもらわなくても組織のマネジメントシステムは昔からあります。
余計なことはいりません。
経営基盤の強化・発展のためにお客様の立場になってマネジメントシステムを提案できるように様々な認証システムをご用意しております。
会社のマネジメントシステムを提案すると?
LMJは会社を一番知ってるのは会社の人といったが、日科技連は違うようだ。
認証規格の提案ならまだわかる気がするが、認証システムの提案とはなんぞや?
日科技連では、ビジネスの視点に立った審査が重要と考え、審査の特徴を生かし、「組織のマネジメントはひとつ!」を合言葉に経営と乖離しないマネジメントシステム審査を目指しています。
組織のマネジメントシステムを理解されていないようなので、結構です。

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