EMS審査員登録件数


今年43日に昨年末より2パーセント減ったと書いた。

https://blogs.yahoo.co.jp/nihonjinobaq/archive/2019/4/3

なにげなしにCEARのウェブサイトを眺めたらさらに減っている。

なんとかしなければならないだろう。審査員登録を止めない策として、登録していればメリットがあれば良い。

一番数の多い審査員補になにか登録していると有利になるようなアイデアはないものか?

といいつつ、メリットというよりも登録している人は内部監査、外部監査の力量があれば良いということだ。

どの会社にも監査部なんてのがある。審査員補に登録していれば即実務ができるならメリットになるはずだ。

もちろん担当を会計監査とかセクハラとかさせるのではなく、ISO14001の審査員補なら環境監査なら任せてください、ISO9001の審査員補なら品質監査なら任せてくださいと言えれば良い。

もちろんそういう監査では監査基準はISOMS規格ではない。法律だったり会社規則だったり過去の事故、他社の事例などを考慮して実施できなくてはならない。そういうのはISOの内部監査、二者監査とは違いますとは言えない。なぜならISO19011では監査員の力量として・監査の原則プロセス、・MS規格、・組織及び組織の状況、・適用される法令・規制要求事項(JISQ19011:2018

となっている。会社規則も法規制も最近の事故や不具合もみな包含されてるじゃないですか。

となるとCEARに登録されている審査員補なら当然企業の内部監査の中で、環境のパートならどんとこいですよね?

CEARは当センターに登録されている方は企業の内部監査、二者監査に十二分の力量があることを保証しますと言える、それこそが審査員登録の意義ですよね?

じゃあ、もう登録数が減る心配はない、安心だ。

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