2026年認証件数の行方は?

第1四半期が過ぎた。ISO認証件数はISO9001が28件減少、ISO14001が124件減少でした。 四半期ごとに1%減っていくと、2年半で1割減、10年で3分の1 大変ですなあ~ 認証件数グラフ

続きを読む

認証件数の限界

ISO認証で一番需要があるのはやはり意味のある規格だろう。 老舗であるIATF16949(自動車産業品質マネジメントシステム)の日本国内の認証件数は2000件だそうだ。 30年前、ISO9001がないとEUに輸出できないと言って泡食って認証した件数が2000件だった。 QMS/EMS以外でいちばん認証件数が多いのはISO22000食品マネジメントシステムで1300件である。 要するに日本でマネジメントシステム規格認証の需要は2000件しかないのだ。 これを基に認証ビジネスを考えないとならない。 となると必要な審査員の数、認証機関の数、研修機関の数は、必然的に決まってしまう。 それ以上ビジネスを拡大することは不可能なのだ。 何だ、問題は簡単じゃないか ISO9001とISO14001の認証件数が、4万とか2万とか伸びたから、認証ビジネスの関係者は勘違いしたのだ。2000件を2万件とか4万件と思ったのだ。 幽霊を見たりではなく、ISOの虚像を見たのだ。 更なる勘違いはJABの某エライサンが品質を良くする超ISOとか言い出して、ますますおかしな考えを広めたことにある。 それはISO認証と全く異なると考えなかったのだろうか? 取り巻きに持ち上げられていい気になっていたのだろう。 大先生を諫める取り巻きはいなかったのか? まあ、すべては過ぎた過去、かっては豊かな畑だったかもしれないが、今はもう何もない荒れ地となり風が吹いていくだけだ。

続きを読む